『 VETEMENTS 』不動の超絶人気アイテムといえば…コレ!!! 青山店

みなさんこんばんは!青山店です
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いきなりですが、VETEMENTS (ヴェトモン) の名作、
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といえば何が思いつきますか?
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タイタニックパーカー?再構築カットオフデニム?
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もちろんそれらも超人気のアイテムですが
 .
ヴェトモンといえばやはり、、、
 .
『 Total Fucking Darkness 』
 (トータルファッキングダークネス)
 .
のボンバージャケット( MA-1 )ではないでしょうか。
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Total Fucking Darkness のボンバージャケットは
 .
二次市場でもすごい金額で取引され、しかも即完売という
 .
とんでもない1着…
 .
ヴェトモン好きな方なら、もはや説明不要の
 .
レアアイテムです。
 .
今回はそんな Total Fucking Darkness の魅力、ディティールについて書いていきます★
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(カラーはパープルとブラックの2色。画像の左右がウィメンズのショート丈、中央がメンズのオーバーサイズ)
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一目みたら確実に印象に残るデザインですね(笑)
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まずはなんといってもこのボンバージャケットの最大の特徴、
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バックの五芒星について↓↓↓
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こちらのデザインですが
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 1991年結成のイングランドの人気エクストリームメタルバンド
 .
 Cradle of Filth (クレイドル・オブ・フィルス)の
 .
3番目のデモアルバム【 Total Fucking Darkness 】の
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 ツアーTシャツからインスパイアされています。
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ちなみにこのアルバムは1992年に録音され、2014年にリマスター形式で商業的にリリースされています。
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 Cradle of Filtrhは悪魔的思想や吸血鬼伝説などに重点を置いているバンドで
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情感的なギターや荘厳なキーボードの使用、そしてヴォーカル、ダニ・フィルスによる
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並はずれた高音のデスボイスを駆使し、邪悪かつ演劇的な美的境地が築き上げられています。
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気になるそのツアーTシャツですが、
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デザインは同じ五芒星に血が垂れているようなフォントで
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Total Fucking Darkness と書かれています。
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デザインは全て刺繍されており細かいこだわりを感じさせます。
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また、このボンバージャケットのもう一つの特徴が
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右腕部分の『 Drink from me And live forever 』の刺繍デザイン。
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意味は”永遠に生きる為に私の血をお飲みなさい”
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バンドの悪魔的な思想と吸血鬼伝説に繋がります。
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五芒星とTotal Fucking Darknessの文字が邪悪な雰囲気を醸し出してますね。
 .
 このデザインの意味に納得できます。
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フロント部分にはVETEMENTSの文字がメタルロゴで刺繍されていて、
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このメタルロゴも非常に人気があり、このメタルロゴがプリントされた
 .
パーカーもプレミア価格が付いているほど!
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フーディー部分にはおなじみの年代が刺繍されています。
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ヴェトモンのアイテムにはほとんどつけられている、この年代が特定できるロゴ。
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これは初期の頃から変わっていないのですが、
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 例えば、2016年春夏のモデルなら ➡ ETE2016
  .
2016年秋冬のモデルなら ➡ AUTOMNE HIVER 2016-2017
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と記載されております。
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ところで、もう既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、
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デザイナーであるデムナ・ヴァザリアがヴェトモンの退任を発表しました。
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2020年秋冬からはデムナ・ヴァザリアのバレンシアガ専念に伴い、
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ヴェトモンデザインチームを離れます。
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その為、今までブランドタグの裏にあったデムナの名前はなくなるそうです↓↓↓
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2020春夏までのアイテムには記載がありますが、
 .
今後しばらくは見ることは無さそうです。
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では、続いて内側を見ていきましょう。
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裏地は綺麗なオレンジ色がアクセントとなっていて、
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そのおかげでシンプルながらも印象的なイメージのあるアイテムになっています。
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ではなぜこの裏地がオレンジ色なのか?
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これにもしっかりとした理由があります。
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そもそもMA-1は戦時中に「パイロットたちが飛行中に着ること」を主な目的として作られています。
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飛行中、事故の際に機内から脱出し地上に着地したパイロットを見つけるのが難しいことから、
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少しでも上空のヘリが探索の際にパイロットを発見しやすいレスキューカラーにしたのだそうです。
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そのためMA-1はリバーシブルなものが多いんですね。
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もちろんヴェトモンのボンバーはリバーシブルの物も数多くありますが、
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今回のTotal Fucking Darknessはリバーシブルではありません。
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そのため、フード部分はジップで取り外しはできず、縫い付けられています。
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 左腕にはシガレットポケットもしっかりついています。
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リブはしっかりと手首でとまるように設計された独特の形をしています。
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実用主義こそがすべて、というブランドのメッセージが感じられます。
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ただ大きいだけではなく、しっかりと計算されたシルエットゆえ、
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細部まで細かい拘りがあるのが人気の要因の一つです。
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全体はこんな感じです
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唯一無二のシルエットが独特の雰囲気を出していますね 。
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次はウィメンズサイズを見ていきます?↓↓↓
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といっても、ウィメンズサイズはメンズサイズと比べて、
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丈以外はほとんど変わりがありません。
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それではもう一つのカラーである、
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ブラック
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のウィメンズサイズを見ていきましょう↓↓↓
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まずは五芒星
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ブラックのほうがより五芒星が目立って見えます
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文字の刺繍の色は統一でパープルです
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右袖のDrink from me And live forever
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裏地はパープル同様オレンジ色です。
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メタルロゴもパープル、ブラックともに白色です。
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左腕のシガレットポケット
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この辺りはどちらもデザインは同じですね。
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リブの作りもパープルと同じです。
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最後に全体です。
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やはり着丈が大きく違います。
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メンズのオーバーサイズと違い、
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ウィメンズのショート丈は腰上あたりまでしかありません。
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そのため 、同じボンバージャケットでも着た際のイメージはかなり違います。
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もちろん男性の方でもあえてウィメンズのショート丈を合わせて着る事も
 .
可能なので、お好みに合わせて着てみてください!
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ヴェトモンのボンバージャケットは他に見ないその特徴的なシルエットが魅力的で、
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着こなすことができれば、オシャレ上級者になる点がヴェトモンの魅力です。
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そしてヴェトモンは多様な美学を持っているので、様々な年齢や考え方の人々が着ることができるブランドです。
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また、コレクションに応じてテーマを設定する形はとっておらず、今ある洋服にインスピレーションを得たデザインや、
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実際にその服が着用された時に生み出される要素を大切にしている為、
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その服一つ一つに意味合いがしっかりと存在します。
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皆さんも今お持ちのヴェトモンのお洋服があれば、
 .
そのデザインの意味、ルーツなどを調べてみると
 .
よりこのブランドの良さ、デザイナーの思想、服に対する見方が変わり
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ますますヴェトモンの魅力に憑りつかれること間違いなしです。
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