こんにちは！銀座店の青木です。
最近面白い商品が続々と入荷しているのですが、その中でも個人的に好きなブランドから
アイテムを２つピックアップしました。
知らないという方に、ゴーシャについての説明をしておこうと思います！
ゴーシャが出てくる以前、世界的に有名なロシアのファッションブランドは皆無に等しかったのですが、
そこには政治や経済的な要因が大きく関わっていました。
そもそもロシアはつい２０年前まではソ連という、
巨大な共産主義国家を形成する主要行政地域だったわけです。
これでは私企業が発達する余地もなく、ソ連崩壊後もファッションブランドが発達する土壌がないので
なかなかロシアがファッションのメインストリームに登場できませんでした。
そしてそこに風穴をあけたのがゴーシャです！
ロシアのストリートカルチャーをモダンなものへと昇華させ、そこに社会風刺を織り込むデザインは
画期的なものとして高く評価されました。
１９ＳＳで一旦休止ということにはなりましたが、新プロジェクトの一環としてGR Uniformaというブランドが現在展開されています。
それでは商品紹介に移りましょう！
Gosha Rubchinskiy バイカラースウェット SIZE XS 18SS
￥25,000+tax
大胆な切り替えが特徴のスウェットです。
ゴーシャはサッカーに絡めたアイテムを結構出しているのですが、これはその象徴的なものと言えると思います。
特に２０１８年にはロシアワールドカップが開催されたので、それも関係しているようです。
最近の傾向としてレトロな雰囲気が好まれるようですが、このスウェットもまさしく絶妙に９０年代を彷彿させるレトロ感があります。
色といい、きつく絞られたリブといい、デザイナーのセンスが光るアイテムです。
GR Uniforma× DIESEL パッチワークデニムジャケット SIZE S
￥35,000+tax
一見ハチャメチャに見えるデニムジャケットですが、ポケットの配置や配色のセンスはゴーシャらしさを感じさせます。
特にこのシーズンは、消防士の制服にインスピレーションを受けたアイテムが散見され、
それがこのシーズンのテーマとも切手は切れない関係にあるようです。
このアイテムの場合はディーゼルコラボということもあり、デニムが使われていますが、
それを考慮しなければ本当に消防士の服装そっくりです。左腕のポケットのディテールがそれを象徴しています。
しかし消防士丸パクリではおかしいので、デニムを使い、部分的にブリーチし、パッチワークを駆使したりして
ゴーシャ独自の世界感を描き出しています。
いかがだったでしょうか！
本日紹介した両アイテムは店頭での販売のみとなっているので気になる方は
是非当店まで足をお運びください！
では本日も皆様のご来店お待ちしております！
以上青木でした！
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ただいま当店ではCHANELの強化買取を行っております。
１点からのお持込も大歓迎ですので、是非お待ちしております。
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