いろいろあります レザー素材

2019.09.09

こんにちは カインドオル宅配買取事業部です。

カバンや靴、ベルトや財布などのアイテムには 革(レザー)素材が多く使われています。

革の種類の代表的なものは下記のものがあります。 ・牛革(カウレザー) ・馬革(ホースハイド) ・豚革(ピッグスキン) ・ヤギ革(ゴートスキン) ・ひつじ革(シープスキン) ・シカ革(ディアスキン) ・ダチョウ(オーストリッチ)

その中でも一番多く使われているのが牛革ですが、 その牛革にも様々な種類があります。

・ステアハイド

一般的な牛革はこれを指す場合が多いです。 生後2年以上経った去勢済みオス牛の成牛から加工してできた革で 去勢されているため傷が少なく、食肉の副産物としても生産されるため、 流通量が一番多くなります。

・バッファローハイド(水牛)

革はやわらかく加工しやすいため、非常に様々な製品に利用されます。 また、肉厚に加工できるので、比較的水にも強くとても丈夫な素材です。 独特なシボが特徴でカジュアルな印象。

・ハラコ

牛の胎児の皮を取って素材としたもの。 近年は生産に反対する声も多く、特性上流通量が少なく、牛革では高価。 革も毛も非常に柔らかく革自体は加工しやすいが、 毛並みをしっかりと維持するには技術が必要。

・バイソン

アメリカではバイソンをバッファローと呼ぶので混同されることが多いですが、 別の動物で革も全く違います。 大きく皮を取ることができるので、ツナギ目が少ない製品を製作することができます。 また野生のものがほとんどなので、傷やシワなどは他の革と比べ多くなります。

牛革に次いで多いのが ひつじ革になります。 ひつじは羊毛(ウール)が使われるため 数多く飼育されています。 その副産物として革が多く流通しています。 その羊革にも様々な種類があります。

・ラム

生後一年以内の羊の皮を使ったもの。 一般的には羊革はラムを指す場合が多いです。 非常にしなやかで、柔らかいのが最大の特徴です。 薄い割に断熱性が高く、被服にしても軽く扱いやすいため人気も高いです。 しかし牛革に比べると強度が無いので傷がつきやすくなります。

・ムートン

毛皮。ブーツの人気で有名になりました。 羊の毛あしを残したまま加工された革で、普通の毛皮と違い内側に毛を向けて使用されます。

毛穴がある為、他の防寒着と比べ蒸れにくく、通気性が高い素材です。 また、柔らかくなじみやすいので使い勝手が良いです。

これからの季節はレザー商品も人気で高額査定も期待できます。

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