ラフシモンズの魅力

2020.01.14

こんにちは　カインドオル宅配買取事業部です。

今回は　立ち上げてから２０年以上今尚、第一線を歩んでいるブランドラフシモンズ(RAF SIMONS)についてご紹介したいと思います。

ラフシモンズはベルギー、フランスを拠点とするのファッションブランドです。 1995年にラフシモンズが自身の名前で「ラフシモンズ」を発表しました。

RAF SIMONSはトラッドでクラシックなテーラードスタイルと、それに相反する反抗的なパンク精神からインスピレーションを受けたユースカルチャーを融合させたデザインが特徴です。

ベルギー出身のラフシモンズは、工業デザイン学校で建築とアートを学び、卒業後インテリアデザイナーとして活躍します。

その後、アントワープ王立美術アカデミーのファッション学科長リンダ・ロッパとの出会いをきっかけに、 1995年に「RAF SIMONS」をスタートさせました。マルタンマルジェラのコレクションを見て影響を受けたのだそうです。

それではまず経歴を見ていきましょう。

1997年にパリでコレクションデビュー。

コレクションは高い評価受け、その後自身のブランドにとどまらず、 2005年にJIL SANDER(ジル・サンダー）のクリエイティブ・ディレクターに。

2008年、東京に世界初の旗艦店をオープン。その後大阪にも旗艦店をオープンします（こちらは後に閉店）。イーストパックとコラボレーションで「イーストパック・ラフシモンズ（EASTPAK RAF SIMONS）」を発表。フレッドペリーとコラボレーションライン「RAF SIMONS FRED PERRY Collaboration」を発表。

2011年、「RAF BY RAF SIMONS」の展開が終了、ブランド設立15周年を記念してスタートしたNEWレンジ「RAF SIMONS 1995」の展開をスタート。

2012年にChristian Dior(クリスチャン・ディオール)のアーティスティック・ディレクター、そして2016年にCalvin Klein(カルバン・クライン)のチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任。

2013年、アディダスとラフ・シモンズがコラボレーションでのカプセルコレクション「アディダスバイラフ・シモンズ(adidas by Raf Simons)」を発表。

2015年、ディオールのアーティスティック・ディレクターを退任。

このように　すばらしい経歴の一流デザイナーの一人です。

◆　　◆　　◆

次に「RAF SIMONS」の服はどんなものがあるのか見ていきましょう。

テーラードジャケットやカットソー、シャツ、パンツなどアイテムのバリエーションは豊富です。

アート色の強いデザインが多くあります。独特のサイズ感や形状のアイテムが特徴的です。

セーターはVネック部分から肩が落ちるようにデザインされていたり、 Tシャツも肩が切りっぱなしになっていたりと斬新なアイテムがあります。