こんにちは。
kindal堅田店です。
突然ですが、アメリカの偉人ヘミングウェイをご存知でしょうか。
小説家や詩人として人々に大きな影響を与えた人物です。
そんなヘミングウェイへのリスペクトがあふれるブランドを本日はご紹介していきますよ。
では、1点目はこちらです。
MOJITO
アーネスト・ミラー・ヘミングウェイのライフスタイルをデザインソースとしているブランド、
MOJITOのNO.206ジャケットです。
ブランド名のモヒートもヘミングウェイが愛したお酒から来ています。
文豪へのオマージュ、リスペクト。
そして、男の道具としての服が表現されたブランドです。
こちらのジャケットはヘミングウェイがいつも利用したサンバレーロッジという宿泊施設の206号室、
そこでくつろぐヘミングウェイをイメージして作られたそうです。
デザインはイギリス軍のライナージャケットのようです。
袖にはこのように大きなエルボーパッチがつけられているので、
ダメージが軽減されます。
デザインとしてもエルボーパッチは良いアクセントとなってくれます。
オリーブとブラウンの切り替えとなっているこちらのカラー、
アースカラーはベーシックなスタイリングに綺麗にハマります。
また、大人の余裕も感じられますね。
デニムや軍パンと合わせて男らしさを醸し出すスタイリングにも、
綺麗めのシャツやスラックス、レザーシューズと合わせて抜け感のあるスタイリッシュなスタイリングにも、
様々に幅が効きます。
ボア部分はアルパカが使用されており、
白い毛と茶色の毛が生み出す独特の立体感や触り心地は格別なものとなっております。
フロントに二つボタンが付いていますが、
これはアウターとして着るときとライナーのように着用するときで変更できます。
シャツの上に着用する際は第一ボタンは明けて、
ジャケットのように着るのがおすすめです。
他とは一味も二味も違ったボアジャケットいかがでしょうか。
偉人へのリスペクトを忘れず着用したいですね。
needles
お次はneedlesのオープンカラーシャツです。
ボックスシルエットでほんのりクラシックな印象を受けます。
ディティールとしては両胸にはポケット、ボタンは猫目といった感じですね。
猫目のボタンは60年代以前のシャツによく使われていたようです。
そして、何よりも目が行くのが裾のカットオフ。
このカットオフの糸が繊細な表現を容易にしますし、
動いた時や風が吹いた時のこの糸の揺れが優美な雰囲気を醸し出します。
素材はポリエステルとレーヨン。
ハリと光沢、そしてドレープが妖艶なスタイリングを可能にしてくれます。
ジャケットとのレイヤード時にはカットオフの糸がポイントになります。
カラーもパープルなので、
人とは差をつけやすいのではないでしょうか。
ブラックのパンツと合わせても良いですし、
先ほどのボアジャケットと組み合わせて、
ブラウン、オリーブ、パープルという一風変わったスタイリングにしても存在感が際立ちます。
パープルの洋服はスタイリングのマンネリ化を一蹴するのに一役買ってくれます。
最初は手が出にくいカラーかもしれませんが、
一着あると本当に便利です。
スタイリングに困った際は是非スタッフにご相談下さい。
いかがだったでしょうか。
個性のある洋服がやはり目を惹きますね。
ルーツやデザインソースを知ると、
もっと洋服選びが楽しくなりますね。
本日の商品がお気になられた際は是非堅田店のスタッフまでお気軽にお声かけください。
スタッフ一同、皆様のご来店を心より楽しみにしております。
それでは本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
堅田店でお待ちしております。