冬の足元づくりに最適な一足。~Hender Scheme, MOTO~

こんにちは
kindal堅田店です。

12月に入り冬本番といったところでしょうか。
堅田店周辺では寒さが一層と強まり、薄手のコートやベストから
本格的な冬仕様のアウターやマフラーを着用されておられる方が増えてきました。
今からの時期は防寒性がとても重要です。

さてそんな時期にとても重宝するアイテムが入荷致しました。

Hender Scheme

mouton lace

日本製レザーアイテムの新定番とも言える
人気ブランドエンダースキーマのムートンシューズが入荷致しました。

ニュージーランド産のダブルフェイスのムートン生地を使い、
柔らかな表情に仕上がっています。
ハギが無い為、足全体を包むような丸みのあるフォルムとなり、
普段のスタイリングのイメージをガラリと変えてくれます。

紐で結ぶ形になるのでギャザーが生まれ、より印象深い柔らかな雰囲気になります。

ソールはEVA製のものとなり、軽量で反発力のある非常に歩きやすい仕様となっております。

見た目にもソールの特徴的な形がアクセントとなるのではないでしょうか。
また内側はボアがしっかりと貼られているので、暖かく冬場の足元をしっかり
守ってくれます。

ユニークなフォルムだと思われるかもしれませんが、細いパンツ、太いパンツ選ばずに
似合う一足ですのでエンダースキーマのレザーシューズの入門としても意外とよいかもしれません。

冬場の足元のスタイリング・機能性の両方から頼りになるシューズです。

MOTO

コードヴァン2100

シューズの紹介を致しましたので、こちらの革靴もご一緒にご紹介させて頂きます。
MOTOは1971年創業の歴史あるブランド。革小物からシルバーアクセサリまで職人気質を
感じられるアイテムを作り続けている、老舗の工房です。

こちらは代表的なプロダクトのプレーントゥオックスフォード2100です。
シックな雰囲気もありながら、カジュアルさも合わせ持つプレーントゥシューズ。
プレーントゥと言えばドレッシーなアイテムを想像しがちですが、
程よいカジュアルさがこのMOTOというブランドの革靴らしいポイントですね。

コバにもブラウンのカラーのものを採用しており、ビジネスよりもタウンユースに
使える要素も織り交ぜた一足です。

コードヴァンを使用しているだけあり、素晴らしい光沢です。
通常のコードバンは馬革の最も丈夫なお尻の部分に艶を出すため、クレージングと言われる加工を
施しますが、あえてこの作業が省かれ素上げのままオイルの調整を行うことで、
手染めの雰囲気とマットな質感に仕上がっています。

メンテナンスをして艶を上げるもそのままのマットな質感を楽しむも良しな革靴です。
ヨーロッパのドレスシューズにはないカジュアルさとアメカジにはないシックさを
併せ持った一足で、まだマイナーなブランドかもしれませんが革靴好きの方のみならず
質の高い本当の良品をお探しの方にも自信をもっておススメできるブランドです。

以上で本日のご紹介を終えさせて頂きますが
堅田店ではブログでご紹介しているアイテム以外にも
冬物続々入荷致しております。

是非とも一度堅田店へお立ち寄りください。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました。