こんにちは!
栄店 寺井です^_^
本日はYohji Yamamotoに纏わる事を
しっかり綴ろうとおもいます。
まず、
本日7/1~7/15の間
カインドオル栄店では
Yohji YamamotoのPop upを開催しており
2019SSの未使用品等中心にたくさん店頭に並べています!
ヨウジのコアなファンの方、これからヨウジを着たいと
思っておられる方、まだヨウジの服に触れたことがない方
是非一度足を運んでいただきたいです^_^
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ヨウジヤマモトといえば、、
「黒」のイメージがとても強いですね。
1981年のコレクションにおいて、
当時ダークすぎる反抗を意味する色として
タブー視されていた「黒」を全面的に押し出し、
かつボロ切れのようなルックを展開したことにより、
「黒の衝撃」という波紋を呼びました。
そのコレクションには賛否両論の論争が巻き起こるほどであり、
特にフランスのファッション誌においては
「まるで広島の原爆を彷彿させるようだ」と
かなりの批判を浴びることになりました。
山本耀司さんは「黒」というタブーに真っ向から向き合った表現で、
見事モード界に革新を起こしました。
その服作りは黒を基調としながらも、
身体と服の間に空気を纏うような太いシルエットが特徴的ですが、
これも当時の「身体に沿ったシルエット」という常識を覆しています。
常にデザインの根底には「反骨精神」、「脱構築」の意識が流れている、
そんなブランドになります。
また先日、NHKでヨウジヤマモトに関する
ドキュメンタリー番組も放送されていました。
その時にすごく印象的だったのが「手作業へのこだわり」です。
型紙を手で引くこと。刺繍や染色を職人に依頼していること。
イギリスで産業革命が起こり、様々なものが
機械で大量生産されるようになった
この現代に、人が考えるデザインや手の感覚等
決して機械化できないニュアンスへのこだわりが
あるという事も山本耀司さんは
お話されていました。
そういった部分も人々を惹きつけるような
ヨウジヤマモトの魅力なのかもしれませんね^_^
長くなりましたが、いかがでしたでしょうか。
あとは皆さんに
視て、触れて感じていただきたいです。
店頭でお待ちしています^_^
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