こんにちは新宿店です。
今日はTRAVIS SCOTT × NIKEを紹介します。前も紹介しましたが、今回は前回よりも深く掘り下げて行きたいと思います。
ベースになったモデルはJORDAN1のローカットです。個人的にはJORDANのLOWは地味に人気のあるモデルというイメージが強かったのですが、この靴のリークが出てからJORDAN 1 LOWの人気が全体的に上がった気がします。
そもそも、TRAVIS SCOTTって誰って言う方も多いと思いますので、軽く紹介したいと思います。
アメリカのテキサス出身の今をときめくラッパーで、本名はJacques Berman Webster IIです。TRAVIS SCOTTは本名ではありません。海外のラッパーはそれぞれあだ名をもってる方が多く、彼はスペイン語で炎を表すLa Flame、TRAVISを省略したTrav、最近だとCactus Jackなんてあだ名で呼ばれています。
そして、最近だとカイリー・ジェンナーとの間に第一子となる ストーミー・ウェブスターが誕生し、最新アルバムのASTRO WORLDのSICK MODE feat DRAKEも大ヒット。公私共に乗りに乗ってますね。
そんな彼とコラボした今回の靴をこれから紹介して行きたいと思います。
右足の内側には先ほど書いたCactus Jackの文字があります。この文字はあだ名の他にもう1つの意味があり、それは彼が作ったCactus Jack Recordsのロゴです。彼はデビュー当時T.IのレーベルGrand Hustleとラッパーとしての契約を交わし、さらにプロデューサーとしてKANYE WESTが作ったレーベルG.O.O.D MUSICと契約してます。代表的なのはCruel Winterに収録されいているSin Cityですね。HIは同色プリントだっと思いますが、今回は赤のプリントです。
右足のインソールにはTRAVIS SCOTTの文字がミラー反射でプリントされてます。
左足にはお馴染みのCactus Jackが奥にプリントされてます。
左のヒール部分にはHIと同じマークが刺繍で落とし込まれております。
さらにさらに、変え紐はデフォルトの物を含めると4種類付属しております。
平紐は全てオイルド加工されており、ピンクとブラックの紐はダンク等でみられるファットな物になってます。
最後に箱です。見事なまでにチョコレート色ですね。TRAVIS本人はこの色が大好きで、自分の愛車であるランボルギーニやレンジローバーもこの色で塗装されています。
最近だと、コンサート中にまだ発売されていないTRAVISコラボのAF1をファンにプレゼントしたり、AJ6が近々発売だったりとまだまだ、目が離せません。
気になった方は是非店頭まで。
実物見ると結構ヤバイです、、
以上です。