エディ・スリマン 初セリーヌ ファーストコレクション19SS ボンバージャケット

こんにちは

KINDAL四ツ橋店です。

本日は、題名の通りエディ・スリマン初セリーヌ、ファーストコレクションでリリースされた

ボンバージャケットの紹介をしたいのですが、

その前に、デザイナー「エディ・スリマン」がどんな人物なのか知って欲しいと思います。

では、彼エディ・スリマンとは、

ロックカルチャーに深い理解があり、ファッションを通して

世界をエディ色に染めた天才。と言われる程有名な存在。

2000年から2007年にはDior Homme、2013年から2年間はサンローランパリでデザイナーを手掛けており、

エディ・スリマンのファッションに対する基盤としてメインとなるテーマが「ロック」

かなりの音楽好きで、ピート・ドハーティ等、数々のミュージシャンファンであり、

逆にミュージシャンの中にはライブの際、スリマンが手掛けたサンローランの衣装で

身を固めるという程に様々な場面で支持もうけており、

ロックを愛し、ロックミュージシャンに愛されているデザイナーです。

Dior Hommeで特に有名な05AWコレクションのグラム期も

グラムロックからインスピレーションを受け発表している程。

Dior Homme、サンローラン、両ブランド共に、エディ・スリマンが手掛ける

コレクションでのほとんどが音楽とのつながりが大きく、エディ・スリマンらしく表現されています。

機会があればそれを踏まえコレクションを見返してみるのも面白いかもしれません。

そしてもう一つ、エディ・スリマンといえば、

メンズファッションにおいて、スキニーシルエットを定着させた人物。

シャネルデザイナーだったカールラガーフェルドはエディ・スリマンが手掛ける、

ディオールオムのスーツが着たいが為に50キロもの減量を行ったという。

モード界に残る伝説もあります。

そんな彼が2年ぶりのコレクションを発表、しかも今回はCELINEで、

これはエディ好き、ファッション好きには衝撃が走った事だと思います。

そんなエディ・スリマンは就任時のインタビューで

「ブランドが今まで築いてきたものとは違う、僕自身のストーリー、僕自身の文化、

僕自身の表現で、セリーヌにを手掛ける。それにはたくさんの困難があると思うけど僕は、

僕自身のスタンスはあえて決めずに、僕自身であることが重要だと思っている」

と口にしており、CELINEでどの様なエディ・スリマンが表現されるか楽しみに待っていました。

.

CELINEの19SSのテーマは「Paris La Nuit(夜のパリ)」

エディ・スリマンのルーツであるパリの華やかさ、エレガンスが表現されている中で根底にロックがある。

今回のコレクションでロックなライダース、ポインテッドシューズ・エンジニアブーツ。

エディ色の強いアイテムが多く発表された、

そんな中で当店には、ボンバージャケットが入荷しております。

19SS ボンバージャケット

ボンバージャケットとはパイロットが飛行中に着用するための服で、

元々昔、皮革資源の枯渇によって皮革に代わるコットンを使ったフライトジャケットB-10が誕生します。

それが進化してB-15またまた進化してMA-1、それがボンバージャケットです。

なぜ進化したかと言うと、

軍用機の多くがプロペラ機からジェット機に移行するに従って飛行高度も高くなっていき、

服に付着した水分が氷結し、パイロットの操縦の妨げになってしまうため、

それまでに主流だった革製のフライトジャケットではなく,

ナイロン製のフライトジャケットが代わりに誕生しました。

そんなミリタリーで定番のアイテムをエディ・スリマンらしくシックに仕上げてあります。

ミリタリーと聞くと男らしく、泥臭いという概念。

それを自然に違和感なく切り捨てられたデザイン。

ジップ部分にチェーンを装飾し遊び心を演出し

エディファンの心を揺さぶってきます。

そしてボンバージャケットには欠かせないディティールの一つ

シガレットポケット。

エディらしくエポレットをカスタムするなどデザイン性を高めてありますが、

残すところは残すといった最高の1着になっております。

画像では伝わらない魅力があります。

CELINEなのにCELINEじゃない。

エディ・スリマンの世界観を楽しんでみてはいかがですか?

KINDALではDior Homme、サンローランの最新から、

以前エディ・スリマンが手掛けたコレクションの商品まで取り揃えており

タイミング次第では、エディが手掛けた3ブランドの商品を一度に見る事も出来ます。

昔の彼も今の彼も、

プロパーのお店では絶対できない

ブランド古着屋だけの楽しみ方があります。

買い物、買取だけではなく見に来るだけでも大丈夫です。

ブランド古着屋ならではの自分なりの楽しみ方をKINDALで見つけて欲しいです。

本日は以上になります

また当店では買取もおこなっております

ご不要なお品物がございましたら是非お持ちくださいませ!!!

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