皆様こんにちは
京都・河原町・四条・寺町通りエリアのブランド買取販売専門店カインドオル京都店です。
本日は
最高級の素材・レザー・デザインで仕上げた革靴が入荷致しましたので皆様にご紹介
“J.M. WESTON”
“180 SIGNATURE LOAFER”純正シューツリー付
今回ご紹介致しますのはJ.M. WESTONの
SIGNATURE LOAFER 通称「180」のご紹介
ご存知の方も多いかと思われますが「180 シグニチャーローファー」はいわゆるブランドの代名詞
J.M. WESTONはこのシグニチャーローファーとGOLF(641)の二つが(日本では)やはり頭抜けて有名かと思われます。
J.M. WESTONは1891年に誕生したフランスのパリで誕生したシューズブランド
質実剛健で職人の方達の手により他に類を見ない強度と耐久性を生み
美しくも頑強な足元で世界中の革靴好きな方から圧倒的な支持を受けています。
そんな中でも今回ご紹介するSIGNATURE LOAFERは
世界一のローファーと称される事もあるほどの本当に素晴らしい革靴
皆様と素晴らしいJ.M. WESTONというブランドの魅力に迫っていきます。
シグニチャーローファーが誕生したのは『第2次世界大戦後』に誕生
一見エレガンスさが醸し出されているローファーですので、想像しにくいかと思われますが意外な事に1960年代は若き不良少年がローファー180を愛用
60年代のフランスは政治的にも不安定。学生運動を引き起こします
そこで学生運動に参加した、若者がこぞって履いたアイテムがJ.M.ウエストンのローファー180でした。
素足で穿きデニムを合わせるスタイルは当時のフランスの不良少年の主流(リッチな不良ですよね)
あまりJ.M. WESTONの歴史ばかり綴っていては文章が長くなってしまうので
本題であるこちらのローファーの魅力を記述していきます
他のブランドと良し悪しを比較するわけではございませんが
ローファーと言えば、クロケット&ジョーンズのボストンや、エドワードグリーンのデュークなど、各ブランドでそれぞれ人気のモデルがありますが、クロケットやグリーンは細身でややドレッシーな印象
対してJ.M. WESTONのローファーは「オーソドックス」と呼べるほどクラシックで無骨なデザインです。
ただ無骨さの中にも感じられる洗練されたデザイン、非常に繊細さを感じさせられます。
70年以上前の初登場時から変わらず、そしておそらく100年後も美しいと感じさせる「究極のベーシック」を体現
J.M. WESTONはフランス靴なので
洗練されたデザインというデザインだけが牽引しているようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
勿論、ただデザインが秀逸なだけでございません。
「質実剛健」と称されるのはその製造過程や素材にも素晴らしさが兼ね備わっているから
創業者の息子が当時靴製造が盛んだったアメリカのマサチューセッツ州のWESTONに修行に行き、最先端のグッドイヤーウェルト製法を習得
皆様ご存知アメリカはチャールズ・グッドイヤーによってグッドイヤーウェルト製法が確立された国。
そんな環境下で習得しソールに採用しているので履き心地や頑丈さ重視。
デザイン以上に履き心地も魅了しています。ちなみに180の木型は登場以来ほとんど変わっていないそうです。
とはいえグッドイヤーウェルト製法で有名なアメリカ靴は
大味なデザインや縫製・製造方法が多いです
しかしJ.M. WESTONの靴を良く見て頂けると一目瞭然ですが
アメリカ靴と相反すると言わんばかりの縫製であったりエレガントさが感じられる佇まい
私の個人的な主観ですが
素晴らしい技術の製法を採用しながらアメリカ製のローファーとはまた違った、
デザインのソースはこのエレガントなフレンチトラッドでありデザインの誇張が強いわけでもない
まさに「フランスとアメリカの良いところだけ採取した靴」というハイブリッド加減
ここにJ.M. WESTONの大きな魅力があると思われます。
ドレスシューズらしい華やかさと、タフなカントリーテイストが共存しているという
頑強でありエレガントな革靴というのがこの靴のミソ。
そして何よりこの革質の良さです。全てボックスカーフとなりますが、キラキラと光の粒が見え、ワックス無しでもこの艶
『革の王様』というわれる素材ボックスカーフですが
J.M. WESTONが使用するフランスの老舗タンナー『デュプイ』
『デュプイ社』は簡単に言うならば世界最高峰のタンナー
あのHERMESも使用している事で有名です(後に買収してましたね)
他の追随を許さない仕上がりで、作業工程やかける時間も他のタンナーの3~5倍、そして1平方メートルあたりの卸原価も、他のタンナーと比べて3~5倍
作業コストがとても大きく非常に精密かつ繊細な技術の一流タンナーのみの職人技
またジェイエムウエストンは、ソール用に自社のタナリー(植物タンニンなめし工場)を有する唯一のメーカー。
1981年にジェイエムウエストン傘下に入ったタナリー「バスタン」は、1806年に設立された老舗の革工場
機械的な速さを求めるのではなく、希少な職人技を大切にしていくことで、時間をかけて皮革(なめす前)が革(なめした後)になる。
実に一年以上もの時間と手間をかけて作られる自社製ソールは比類のない耐久性を与え、強くしなやかな履き心地を備えます。
革靴を選ぶ上で大事なのがサイズ
J.M. WESTONはサイジングに多くの人に支持される魅力がある
ローファーは靴紐が無い分より慎重なサイジングが必要
通常は5mm展開しているシューメーカーがほとんどの中、J.M. WESTONでは4mmピッチでサイズを展開。
さらにワイズ(横幅)に関しては、タイトフィッティングのみであったラストも現在では6種類
革靴業界広しと言えど、ここまでのサイズバリエーションはジェイエムウエストンを置いて他にないかと。
シグニチャーローファーは既成靴でありながら、自分の足に限りなくフィットする一足を選べます。
選ぶべきサイジングとして
J.M. WESTONのローファーはかなりタイト目な履き心地
最初はかなりキツく、数十分歩いてるだけで足が痛くなる程のフィッティング。
いわゆる「修行靴」と称されています。
ですが上質なJ.M. WESTONのレザーは馴染みもよく、一度馴染んでしまうと他のローファーが履けないほど
着用者本人の為のサイズにレザーが馴染んでくれます。
たとえ履き始めが苦しくても最終的には足と一体化したような最高の履き心地になるため、
「180 シグニチャーローファー」はしばしば「革の靴下」と称されるほど。
(ちなみにローファーの革が足に馴染むまでの期間を、”紳士になるまでのトレーニング期間”とフランスのアッパークラスでは呼ぶそうです)
フィッティングが大きな魅力なだけに、サイズ違いのシューキーパーで形状を崩すわけにはいかないので
言わずもがな靴の形状、長さと幅に合うシューキーパーの使用を推奨
今回は純正のシューツリーも付属品でご用意いたしております(新品参考価格¥15.400-)
汗などの水分を吸収する天然素材のシューツリー長年愛用することを考えると必要なアイテム
メンテナンスで通常のシュークリームで磨くだけで、充分自然で美しい輝きを放ちます。
勿論お値段は張りますが
頑強なつくりでありながら最高の履き心地とエレガンスな足元を約束してくれます。
現在も職人たちの手によって作られていて、1足作るまでに2ヶ月かかると言われています。
革質から計算された設計となっており、手入れをおこならなければ一生履ける代物
人生を共にする最高級の革靴としては申し分無いかと。
是非一度京都店で体感してください。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
京都店では現在買取を募集しております。
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