もうすぐ2019年も終わってしまいますね?
2019年の僕が買った物で思い出深ったブランドがあります。
それが
LOUIS VUITTON (ルイ・ヴィトン)
世界初の旅行用トランク専門店から始まり、現在に至るまで不況知らずの
誰もが知るハイファッションブランドです。
モノグラムやダミエ柄を見たことがない方なんて存在するのか！って
ぐらいです(笑)
そんなルイヴィトン、2019年からガラっと変わったのはご存知でしょうか？
今回はそんな2019年から様変わりしたルイヴィトンについてお話します！
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2019年、それまでメンズ部門のアーティスティックディレクターだった
キム・ジョーンズ（Kim Jones）の後を継ぎ、
新たにメンズ部門のクリエイティブディレクターしたのが
ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)。
ラグジュアリーストリートの立役者でもあり、
オフ・ホワイト(OFF-WHITE)のデザイナーとして有名ですね。
なんといっても驚きなのはルイヴィトンのデザイナーとして黒人は史上初の出来事・・
異例というよりも、前例のない黒人デザイナーのメンズ部門就任でした。
この異例の大抜擢にはこんな秘話があります㊙
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実はヴァージルは友人であるカニエ・ウエストと一緒に
FENDI (フェンディ)にてインターンとして在籍していました。
当時のFENDIを含めてLVMHモエヘネシーグループは、
ハイブランドとして変革の時期だと考えており、LVMH執行委員会のメンバーである
マイケル・バークCEO(ルイヴィトンの会長兼CEO)は
当時ヴァージルの仕事ぶりについて非常に高く評価していた為、
今回白羽の矢が立ったそうです。
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ヴァージルのルイヴィトン就任が決まった時、
ラグジュアリーストリートのヴァージルによる、新生ヴィトンが
楽しみで仕方がありませんでした(笑)
そして発表された2019春夏コレクション。
ショーを見て個人的に思ったのが・・今すぐ欲しい！って思わせてくれる服が
すごくたくさんあるショーだったと思います。
チェーン装飾デザインのホビーの様なバッグシリーズや、
ストリート要素が満載のボリュームスニーカー、
レインボーカラーのウェア・アイテムなど
遊び心に飛んだアイテムが盛りだくさんでした。
中でも虹色のプリズムキーポル。
光の具合で七色に見える為、パリでのお披露目では虹色のランウェイが用意されていたとか・・
ポップな要素をラグジュアリーなモノグラムに混ぜているのが、ヴァージルらしく新鮮でした?
ショーの最後にヴァージルがカニエに抱き着き号泣していたのも印象的でしたね?
そして2019年1月、原宿でPOPUP STOREが開催されました。
もちろん僕も当時並びました(笑)
もうワクワクしてました
到着するとやはり注目度が高かったこともあり、
長蛇の列・・
入ってみると中はこんな感じ↓↓↓
(BRUTUS CASAより画像抜粋)
やはり目を惹くのはレインボーカラー。
そしてホワイトカラー。
ヴァージルらしい色彩のモノグラム。
そしてPOPUP STOREで最も気になっていたアイテムがあります。
それがベロアのセットアップ！！
なんと青山店に入荷しました！
それがこちら
セットアップで着るとこんな感じです
色味は綺麗なホワイトで、ゆったり目のシルエット
タオル地で触り心地はとても柔らかいです
文字では伝わらない柔らかさ(笑)
ポケット部分のみにモノグラムが施されているので
ブランド主張しすぎないところもおすすめな点です
トップスのフロントにあるポケットは大き目で、とても印象的です
そしてジップはヴァージルが就任してから新しくなり、従来のものより開け閉めがスムーズになりました
一見、スウェットのようなゆったりとしたシルエットですが
肩にエポレットがついているので
雰囲気が緩くなり過ぎないのも良いですね
もちろんエポレットもモノグラム加工
パンツにも両足に2つずつ大きなポケットが付いています
タオル地のカーゴパンツなんて他ブランドでは
なかなかお目にかかれません
トップスと同様、モノグラム加工
上のポケットが大きく、下のポケットが小さいので
まるでテーパードがかかっているような
すっきりとしたシルエットに見えます
後ろはこんな感じ
撮影時、外はとても冷えていたのですが、モデル曰く
タオルを体に巻いているみたいな優しい肌触りでとても暖かい
のだそう?
デザインも良いですが、機能性も良いというのが
本当にお勧めできます！！
個人的にヴァージルの作るルイヴィトンは
遊び心と伝統がミックスされた当人らしさ溢れるモノづくりで、
これからのファッション界をさらに盛り上げてくれると思います。
今後の動向から目が離せないブランドです。
青山店にはヴァージルのルイヴィトンが他にも沢山あるので
是非遊びに来てくださいね
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