RESOLUTE(リゾルト) / 712

2019.04.12

今回は国産デニムの雄、リゾルトをご紹介。 RESOLUTE(リゾルト)2010年にスタートしたデニムブランドで、中国・備後地方の熟練の職人の手によって生産されている国産デニムです。

そのシルエット、履き心地。そして色落ちは多くのファンを魅了しています。デザイナーは1988年、デニムブランドDENIME(ドゥニーム)設立にあたり、

デザイナーとして参加し、デニムにかける愛情と深いこだわりで、日本における空前のレプリカジーンズ・ブームを牽引する存在となった

林 芳亨さんで、DENIME(ドゥニーム)退社後、もう一度原点に立ち返る意味で2010年5月にリゾルトをスタートされたようです。

日本にはこういった所謂ヴィンテージレプリカと呼ばれるジーンズブランドは沢山ありますが、デニム=アメカジにとらわれない

現代のファッションにもしっかりフィットするジーンズとういうのは中々珍しいのではないでしょうか。 RESOLUTE(リゾルト)のホームページには林 芳亨さんのスタイリングも多数掲載されていますので、このブランドの雰囲気が何となくつかめると思います。

是非、大人の男性に穿いていただきたいブランドです。 今回買取させて頂いた712は股上がやや浅く、膝から下がテーパードされているストレート。

生地に防縮加工(サンフォライズド)を施し、洗うたびに出る毛はあらかじめ焼いてあり、ジッパーフライ、紙パッチの仕様で所謂リーバイスの505タイプのモデルです。 その他にはリーバイスの66モデルがベースの定番モデル710。リーバイスのXXモデルがベースの711。

こちらはXXといっても子供用の503BXXからインスパイアされているそうです。

日本人にはヒップ周りがコンパクトな503BXXの方がかっこよく穿けるんじゃないかという理由だそうで。

最後に710の股上をやや浅めにした713がございます。 ローライズにデザインされた理由はお年を召されお腹が出てきた方でもかっこよく穿けるようにだとか。

ちなみに展開されているのはこの4モデルのみというストイックさ、そして私がRESOLUTE(リゾルト)の一番魅力的だと思うポイントは豊富なレングスサイズ。

しかもシルエットの為ならばとレングス毎にパターンを引かれているそうで、誰でもベストのシルエットでRESOLUTE(リゾルト)を楽しむことができます。

今回のRESOLUTE(リゾルト) / 712は非常に状態の良いお品物という事でお値段も精一杯お出しさせて頂きました。

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