絶対に取れないボタンのつけ方

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毎日たくさんの衣類を買取をさせていただいていると
当然ボタンが取れかけていたり、
すでにボタンが取れているものがあるのですが

カインドオル神戸岡本店ではそのまま販売することはせず
極力キレイに、本来あるべき状態に戻して、

なんなら、あわよくば新品のままのフレッシュな服よりも
年齢を重ねたよりも色気のある洋服として販売することを心がけています。

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もちろんヴィンテージや加工のある商品は
そのままが一番かっこよかったりするのでそのへんは臨機応変に

(ボタンなくてもいいから安く売って欲しいというのもわかりますが
性格上できないので何卒ご理解ください  m(__)m)

さてさて
絶対にとれないボタンのつけ方なるものを調べて試してみました

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ポイントその①
玉止めを裏ではなく表にもってくる

小学校の家庭科で習ったときは当然のように、
玉どめは目立たないように裏側でしたよね?

けど、表にもってくることで裏側での磨耗を減らし結果長持ちするんだとか
そもそも表にきたところで目立つわけないしなるほどと納得

常識を疑うことは大切です

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ボタン穴には2回ずつ通して

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斜めでも縦横どちらでもOKお好みで

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生地とボタンの間の糸をグルグルと根巻き
3、4回で十分みたいですよ、ガッチガチにしてました。。

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ポイントその②
根巻きした糸の柱に糸針を突き刺す×3回

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ぶしゃ~!!!

これで根巻きの強度が飛躍的に向上するそうです
しかも最後に結んだり玉止めする必要がない画期的な方法!!

お試しあれ~

今回は「ためしてガッテン流一生取れないボタン付け」
を参考にさせていただきました。

ガッテン!!!

《参考URL》
カラダの健康ノート「ためしてガッテン流一生取れないボタン付け」
<http://kenkomemo.blog49.fc2.com/blog-entry-205.html>

他にもファッションアイテムのメンテナンス方法を数々ご紹介しています
是非チェックしてみてください!

カインドオル神戸岡本店 メンテナンス術

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