ボーダー柄は太って見えない?!
2020.05.28
こんにちは 宅配買取事業部です。
暖かくなってきたら取り入れたくなるのがボーダー柄です。
ボーダー好きの人は同じようなボーダーの服なのに 見たらついつい買ってしまう!という方もけっこういるのでは?
またボーダーって太って見えるからあまり着ないという方も いらっしゃることでしょう。 今回はそんな方たちに朗報です。
ボーダーは実は縦長に見せてくれるんです!
上の3つのパターンの縦・横の幅はみんな同じなんです。 しかし左のボーダー柄が縦長に、右のストライプは 短く見えませんか?
これは「錯視」(目の錯覚)によるものです。 ボーダーを毛嫌いしている方もチャレンジ出来そうじゃないですか?
元々の言葉としては、ボーダー(border)は境界線・縁という意味なので 横縞を指すのは日本だけ、というのを頭の隅っこに置いておいてもらって 今回はボーダー=横縞柄 ということで話を進めていきます。
そして比較しているストライプ柄も 今回はストライプ=縦縞として進めさせていただきますが 英語では線の柄全般を指します。 詳しくは 1本でもストライプ で取り上げています。
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ボーダーは線の太さによっても見え方が全然違うのです。
細いボーダーは上品な感じ、太いボーダーはカジュアル感が強いイメージになります。
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一番大事なのは配色です。
色差があまりないものはナチュラルなイメージ 色差がはっきりしているものはモダンなイメージになります。
もうひとつ配色による効果のお話です。 黒いスーツと白いスーツ、どちらが太って見えるのか?です。 きっと白い色のほうが太ってみると思っていらっしゃる方が多いのではないでしょうか。
一見外側が黒い方が引き締まって見えるかもしれません。 しかし内側の四角を見てください。 E.の外側が白で内側が黒の四角のほうが、内側が小さく見えます。
これを実際の服に置き換えて考えて見てください。 スーツが白で内側が黒のインナーにする。 そうすれば中の体が華奢にみえるというわけです。 実際に白のジャケットはなかなかハードルが高いので 外側を淡色に内側を濃色にと応用してみてください。
ちなみに箱の色を変えると重さが変わったように感じる という話もあります。 濃い色箱を使っていた運送会社が明るい色の箱に変えたところ 作業効率がぐんと上がったというのです。 明るい色には軽くみせる!という効果もあるんですね!
コーディネイトの参考にしていただけたら幸いです。
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