NEW ERA(ニューエラ)キャップのキラキラシール

2019.11.07

こんにちは カインドオル宅配買取事業部です。

「NEW ERA(ニューエラ)」はバッグなどのアイテムの展開もしていますが やはりキャップが人気のブランドです。

1920年のアメリカで、エルハルド・クック氏によって創業された 「Eクック・キャップ会社」という帽子メーカーが、ニューエラの前身です。 1922年に「ニューエラ・キャップ」と社名変更されました。 当時はメンズのカジュアル帽子を中心に生産をしていましたが まだスポーツキャップの生産はされていませんでした。

1932年のアメリカ国内で野球の人気が高まった時に ニューエラはスポーツキャップの生産に乗り出し、 1934年にニューエラ初のベースボールキャップが誕生します。

当時からニューエラは「クオリティ最優先」でしたので そこが野球界でも高く評価され、メジャースポーツに製品を供給する 唯一の帽子専門メーカーとなります。 そして1954年に「59FIFTY」モデルが誕生することになります。 1993年ニューエラはMLB全チームの帽子を独占的に製造・販売する権利を得ました。

1990年代後半に映画監督のスパイク氏からの注文を受けたことをきっかけに ファッション界・カルチャー界の関係者の間で人気が出てきます。 1997年に「フラッグロゴ」のマークが生まれました。

現在はカナダ・イギリス・オーストラリア・日本にオフィスがあります。 日本のプロ野球とニューエラはライセンス契約を結んでいます。

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ところで、ニューエラのキャップのシールに貼ってある 直径5cmほどの丸いキラキラしたシール。

購入すると、必ずツバの表または裏面に丸いシールが貼られていますが、 このようなサイズ表記シールは、 本来であれば取り外して使うことが前提とされているはず。

しかし、ニューエラのキャップの場合は少し状況が異なるようです。 購入後もシールを剥がさずにそのまま使用する方が非常に多いのです。 一体 どのような意味があるのでしょうか?

シールを剥がさない理由は、単に剥がさないほうが格好良い! というブラック・カルチャー的な価値観がある為です。

本物の印をそのまま貼っておくことで偽物をかぶっていないことの証明にする、 また貧しさから万引きして本物を手に入れたこと(=悪さをしたこと)の アピールと、実際は購入をしていたとしても ブラック・カルチャーの中ではこのような解釈もあるようです。

●シールの色について

ゴールド・レッド・グリーン・ブルーなど、様々なカラーバリエーションがありました。 現在は仕様がリニューアルされ、ゴールドとシルバーの2色に統一されています。

色の分け方は、 サイズが決まっているもの(Fitted Size)=「ゴールド」 サイズを調整できるもの(One Size Fits Most)=「シルバー」 となっています。 シールにより一目で アジャスター付きがどうかを見分けることができるのです。

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日焼けや汚れ跡を防止する為にはじめに剥がしてしまうのも良し、 ブラック・カルチャーを大事にして貼り続けたまま被るのも良し。

結論としてはユーザーの自由ですが、ブランドコンセプトの意味合いから 剥がさない人が多い、ということになります。

宅配買取という観点から言えば、従来からもお伝えしております通りに 新品に近い状態で、付属品がある方が「高額査定」に近づく! という事になりますので、後に買取へのご依頼をお考えの方は ぜひシールはそのままの状態でご使用いただければと思います。

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もし最近使っていないニューエラをお持ちになっている方は カインドオル宅配買取を是非ご利用ください。

最後までお読みいただきまして有難うございました。

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