POLYPLOID ~ベルリン発のユニセックスブランド~ ワッシャー加工ナイロンコート

 

みなさん遅くなりましたが、あけましておめでとうございます!!

センター街店スタッフの山崎です。

 

 

さて、新年初売りで皆さんは何を買われたでしょうか。

早いところだとSS商品もちらほら並びだして、セールにかかっていないそっちばかりに目が行ってしまうのは僕だけじゃないはず。笑

 

 

そんはわけで今日は、僕が個人的に気になっていたブランドのssアイテムが入荷しましたので紹介いたします。

 

 

そのブランドは 「POLYPLOID (ポリプロイド)」 です。

 

 

POLYPLOID  は、2018AWにスタートさせたドイツのユニセックスブランドです。

デザイナーはIsolde Auguste Richly(イゾルデ・オーギュスト・リッチリー)。

「事実はない。あるのは解釈だ。」をコンセプトに、一定の型を元に素材や色を変えて、商品を複数展開しています。

ブランド名のポリプロイドは「多倍数体」を意味する化学用語で、

そのブランド名にもブランドのアイテム展開の様相が反映されています。(あとで紹介します!)

 

 

 

そして肝心の入荷商品は、19ssのナイロンロングコートです!!

 

 

素材はナイロン100%。

それをワッシャー加工で洗いっぱなしのような風合いに。

このシワ加工をすることで柔らかい雰囲気に仕上がっています。

 

身幅・裾丈をたっぷりとられており、ゆったりとしたデザインでいっそう柔らかさが引き立ちます。

 

 

 

ちなみに、

POLYPLOID の商品はすべて「A」、「B」、「C」の3つにカテゴライズされています。

「A」は、テーラーリングの仮縫い(トワル)を着想を得た生成り一色のみで作成され、

「B」・「C」は、「A」のデザインを元にニュアンスの異なる布地が選定されており、「B」は2色、「C」は3色で展開されています。

 

 

今回入荷したアイテムは、「B」のラインで、GREENとBLACKの二色のうちのBLACKです。

生地の違いにこだわるからこそ、このワッシャー加工を施したナイロンを使用しているんですね!

 

 

 

 

アウターで迷うのがボタンを閉めるか開けて着るかというところです。

 

 

開けて着るとカジュアルっぽくなります。

 

 

 

閉めるとかなりモードな雰囲気に。

 

 

 

個人的には一番上だけ閉めてきるのがしっくりきています。(ブログ一枚目もこの着方です。)

 

 

 

 

軽やかさはピカイチです。

たっぷりととられた身幅と裾幅に加えてナイロンという素材の特性が合わさって、

風にふかれるとふわっとなびきます。

そのなびいたときの雰囲気がかっこかわいいんです!!

 

 

 

袖口のフラップなどはミリタリーのデティールを取り入れてはいますが、

ミリタリーの無骨さは全く感じられません。

それもユニセックスブランドならではなのかもしれませんね。

基本的にはシンプルなステンカラーコートですので飽きが来ず、長く使えそうなところもいいところです。

 

 

春先に向けての1つ目のアイテムとしていかがでしょうか?

店頭でお待ちしておりますのでぜひご来店下さい!! 山崎

 

 


instagram

ONLINE STORE