【Todays Recommend】 “KANATA” カウチンニットカーディガン!!


こんにちは!カインドオルフレスポ東大阪店のカンバラです。

本日紹介する商品はこちら!
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KANATA
カウチンニットカーディガン


ご存知の方も多い「カナタ(KANATA)」は1979年創業のカナダの老舗ニットブランドになります。

もともとカナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー島では19世紀からネイティブインディアンがニットを生産していました。

カナタはその伝統的なニットを現代に発展させたオリジナルのデザインでニットを制作しています。

ブランド名のカナタ(KANATA)とは、ネイティブインディアンたちの“村”を意味する言葉に由来します。

1534年にカナダ・ケベックに到着したフランスの探検家ジャック・カルティエ(Jacques Cartier)は、その言葉を聞いて、
その場所をカナダ(Canada)と呼んだことが、カナダの名称の誕生に当たります。

カナタを代表するアイテムは、カナディアン柄のニットやカウチンなどが主に有名です。

もともとカウチンニットは、カナダ・バンクーバー島にある、カウチン湖という湖周辺に定住しているネイティブアメリカンの労働着として生まれた柄付き防寒着になります。
その為、厚い生地にその重量感は保温性と防寒性が抜群に発揮されます。

柄には大きく分けて「幾何学模様」「動物模様」の2種類があります。
「幾何学模様」は三角やひし形、丸、雪の結晶などの柄が一般的なモチーフです。

「動物模様」にはカウチンの大自然で生きるワシやトナカイ、鹿などのモチーフが用いられることが多く、
実は、カウチン柄に用いられる動物や幾何学模様にはそれぞれ意味があるんです。

たとえば、熊=「雇い主」、袖部分などの小さな波の模様=「精神性」「清め」など、
ネイティブアメリカンにしかわからない意味があるほか、日本でいうところの「家紋」のように、家庭ごとに異なる柄もそれぞれ存在しているのだそうです。

その土地の文化やそのスタイル、デザイン性、機能性がフルにいかされた1着がカナタと言うわけです!

こうやって歴史をたどるととても面白いですよね笑

こちらの商品はオンラインにも上がっていますので是非チェックしてみて下さいね!


では今日はこの辺で!!
またのご閲覧とご来店を心よりお待ち申し上げます。