ANDERSEN-ANDERSEN、crepuscule。“今の気分”に合う定番ニット。

こんにちは。
kindal堅田店です。

皆様、ニットはお好きでしょうか?
私は好きです。
いまや当たり前のニットですが、いつ生まれたものかご存知でしょうか。
実は紀元前1世紀頃から作られていると推定されており、
当時のエジプトでは靴下が盛んに編まれていたと考えられているそうです。
長い歴史のあるニット、この歴史を知ることでよりニットに愛着がわきますよね。
本日はそのニットをご紹介していきます。

では、

まずはこちら。

ANDERSEN-ANDERSEN

THE NAVY CREW NECK KNIT

ニットの定番ANDERSEN-ANDERSEN。
デンマークは古くからニットが盛んに作られていました。
そんなデンマークの伝統的なニット文化を継承し、後世に残していくべく、
アンデルセン夫妻によって2009年から続けられているブランドです。
海洋国であるデンマークの漁師が着ていたフィッシャーマンニットを起源として作られています。
ウールの中でも最高級であるメリノウールを使用しているので、
厚手ながらも肌さわりは良く、ノーストレスで着ることができます。
前後対象なデザインになっているのですが、これは「時間の無い漁師が前後気にせず着用できるように」。

時代の流れに敬意を払いたくなるニットですね。

心がくすぐられるロマンを感じます。
伝統的でスタンダードなデザインはいつの時代でも、
“今の気分”にぴったりはまる流行廃りの無いアイテムです。
ノームコアなムードがたまりません。
チノ、テーパード、ストレート、どんなパンツにも合わせやすいアイテムですが、
私はオリーブのミリタリーパンツと合わせたいですね。
M-65などとあわせることでクラシックさ、そしてミリタリーさが調和したスタイリングになります。
しかし、本当にどんなスタイリングも邪魔しないデザインですので、
永く着れるニットをお探しの方には心からオススメしたいアイテムです。

 

crepuscule

wholegarment v-neck P/O

 

お次も男女二人が作るニットブランドです。
さきほどとは打って変わってこちらは日本のブランドになります。
今や感度の高い方々の間ではもはや定番となりつつありますね。
ミドルゲージで編まれたニットはごつ過ぎず薄すぎず、程よいボリューム感となっております。
同ブランドらしいゆとりのあるシルエットもばっちり今の気分に合いますね。
少々浅めのVネックはレイヤードを可能にしてくれます。
中にシャツを着用するのも良いですが、
あえてクルーネックのカットソーやUネックのカットソーとあわせるのはいかがでしょうか。
チラッと見えるインナーが普段と違った表情を表現してくれます。
もちろんハイネックのカットソーも良いですね。

先ほどのアイテムよりも現代的と言えるシルエットですね。

伝統的で歴史を感じるニット、現代的でゆとりのあるニット。
どちらも違った良さを感じます。
こちらはスラックスやレザーシューズなどと合わせてラグジュアリーで日常的なスタイルにしてはいかがでしょうか。

以上2点で本日の新入荷情報は終了とさせていただきます。
さまざまなスタイルにもはまるニット、
秋冬は非常に便利で絶対に買って後悔しないアイテムです。
少し早めですが人より先に冬支度をしてはいかがでしょうか。

では、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
スタッフ一同、堅田店でお待ちしております。