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Brand:SHINYA KOZUKA(シンヤコヅカ)
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Item:MAC SHIRT モヘヤジャケット 2302SK35
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Season:2023AW
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Size: L
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Color: Pink
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Condition:目立つ汚れやダメージは特になく、ユーズド感が少々ございますが気にならない程度です。
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Price: 39,270円(税込)
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Special Point:
[ブランドについて]
SHINYA KOZUKA(シンヤ コヅカ)は、
デザイナー・小塚信哉によって2015年に設立された日本のファッションブランドです。
小塚は2013年にロンドンの名門・セントラル・セント・マーチンズを卒業し、
在学中および滞在中に触れたロンドンの街並みや人々の服装、
日常の風景から大きな影響を受けました。
その経験が、ブランドの根幹となる「曖昧さ」や「不明瞭さ」といった独自の美学へと昇華されています。

ブランドコンセプトは「Blur」「Vague」「Unclear」「Hidden」。
明確に定義されることを拒むこの言葉たちは、
SHINYA KOZUKAの服作りそのものを象徴しています。
ワークウェアやユニフォームが持つ“機能性”や“匿名性”を基盤にしながらも、
その枠組みを意図的にぼかし、曖昧な余白をデザインとして提示します。
そこには、着る人が自分なりの解釈を重ね、スタイルを完成させるという余地が残されています。シルエットはゆったりとしたものが多く、動きやすさと空気感を重視。
デニムやキャンバス、コットンリネンなどの素材を中心に、
国内の熟練した職人によって丁寧に仕立てられています。
無骨でありながらも繊細なバランスを保ち、どこか詩的で静かな存在感を放つのが魅力です。

SHINYA KOZUKAの服は、着る人の生活に静かに寄り添いながらも、
その内側に強いメッセージを秘めています。
それは、「明確ではないこと」こそが、現代における新しい表現であるという提案なのです。[アイテムについて]
このアイテムは、ブランドの根幹にある“曖昧さの美”を体現したような、
シャツでもありジャケットでもある独特の佇まいが魅力です。

素材には毛足の長いモヘヤ混ウールを使用し、
ふわりとした起毛感と光の当たり方で変化する艶が相まって、
見る角度によって印象を変える奥行きある表情を見せます。
肩を落としたルーズなシルエットに加え、
やや長めの着丈がコートライクな雰囲気を生み、
レイヤード次第で軽やかな羽織りとしても、
冬のメインアウターとしても機能する懐の深いデザインです。また、ディテールにはワークウェアの要素がさりげなく取り入れられており、
構築的でありながらどこか緩やかな空気感を漂わせています。
クラシックなマックコートの構造をシャツの文脈で再構築することで、
フォーマルとカジュアル、繊細さと無骨さといった相反する要素を同居させている点も、
シンヤコヅカらしいアプローチです。一見するとミニマルで静かな一枚ですが、
着用者の動きやスタイリングによって表情を変えるその姿は、
まさに「日常の中に潜むアート」。
流行や主張を越えて、自分らしさを纏うことを楽しむ人にこそ響く、
現代的なモヘヤジャケットです。
カインドオルが大切にする、ブランド古着の価値
今回ご紹介したアイテムは、新入荷のほんの一部でございます。
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