BURBERRY/バーバリーを東大阪で売るなら高価買取のカインドオル フレスポ東大阪へ

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由緒正しき老舗ラグジュアリーブランド『BURBERRY/バーバリー』

2021現在で160年以上の歴史を有するバーバリーは独自の伝統的スタイルを軸にその時代ごとの空気を感じ取り変化させ人々を魅了してきました。

バーバリーは1856年に創業者であるトーマス・バーバリーがイギリスはロンドンのベイジングストークで開業した洋服店から始まります。

彼は地元のブロッカム・グリーン・ヴィレッジ・スクールを卒業した後、近所の生地商人の見習いとして修業をした後、洋服店を開きました。

当時から商品自体の質はもちろんですが彼は商売として販売促進などが期待できる広告宣伝といった要素に注目していました。彼は当時大きな権力を持っていた高位の軍人らに自分の作った防水仕様の外套と呼ばれるコートを着てもらえるよう尽力したのです。

その活動が功を奏しトーマス・バーバリーの知名度や人気は拡大していきました。

その後もバーバリーの勢いは衰えず後の1888年に特許を取得する耐久、耐水性に優れた新素材 ギャバジンを開発し人類初の南極点到達者ロアール・ アムンセンの防寒装備にギャバジンが採用され、さらには第一次世界大戦時の英国陸海軍の軍用コートにも採用されます、遂には英国王室の正式承認を得て王室御用達を拝命するまでに至りました。

それでは輝かしい歴史を辿ってきたバーバリーの高価買取が期待できる人気アイテムを見ていきましょう。

高価買取中 BURBERRY/バーバリー 厳選3選

トレンチコート

100年以上の歳月をバーバリーと共に辿ってきたトレンチコートは現在でも英国ファッションの象徴としてあり続けている名品中の名品です。

1912年にトーマス・バーバリーがトレンチコートの前身と言われているボタンレスでストラップと留め具で開閉するシステムを採用したギャバジン製のコート タイロッケンを開発し特許を得ました。

その後の1950年頃に英国陸軍省からタイロッケンを戦闘で使う「塹壕」 通称トレンチと呼ばれる銃撃戦において隠れるための穴で着用できるように改良してほしいという依頼が来たのです。

その後、試行錯誤が重ねられ完成した新型コートは塹壕戦での防護性や気候変動への耐性を発揮した功績により徐々にトレンチコートと呼ばれるようになりました。

戦後もトレンチコートの耐久性はもちろん快適な着心地やファッション性が人気を博し貴族、映画スター、アーティストなどにも幅広く着用されるようになりファッションアイテムとして普及していったのです。

そんなバーバリーのトレンチコートの魅力はギャバジンとクラフトマンシップだと言われています。

先述したギャバジンは目の詰まった緻密で丈夫な綾織物の一つで、経糸を緯糸の2倍の本数で打ち込み2/2綾織りにした後クリア加工で仕上げた生地を指します。ちなみにギャバジンはスペイン語で拝礼者の上着を意味するガバルディナからきていると言われています。

1cmあたり100本以上もの糸を織り合わせたギャバジンはわずかな空間から通気性を確保しながらも雨風をシャットアウトする特徴を持っています、またバーバリーのギャバジンは3回にわたる撥水加工を施した防水性をさらに高めた仕様になっているんです。

それまでのレインウェアにはオイルやゴム引き生地といった高い撥水性を備えた素材が採用されていましたが重量や着用感に難を抱えており日常使い、長時間の着用には不向きでした。その点ギャバジンは高密度ながら軽量で通気性も良いためこの分野にとって革新的な素材だったのです。

クラフトマンシップを売りにしたブランドは多く存在しますがバーバリーのそれは他とは一線を画します。

バーバリーお抱えの熟練の職人によって成立する伝統技術と最新機器による約100の工程を経て完成するトレンチコートは世界的に見てもトップクラスの完成度です。

特に評価が高いのが難易度の高い襟付けです。首周りに自然に沿うように計算されたパターンを180本にも及ぶステッチで全て手縫いで仕上げていくのです。

そして最終工程までには職人による目視での検品が幾回も行われています。

バーバリーの本気を感じられる正真正銘の名作です。ぜひチェックしてみてください。

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バーバリーチェック(ノバチェック、ヘイマーケットチェック)

バーバリーを超えブリティッシュスタイルを象徴するこのデザインは商標登録もされておりトレンチコートに次ぐ長い歴史があります。

バーバリーチェックは日本で言うところの「家紋」のような役割を担っていた英国で古くから親しまれているカントリータータンと呼ばれる格子柄の綾織物が起源となっています。

1924年からバーバリーのトレンチコートの裏地に一般公募により採用されていましたが登場した頃はコートの裏地にあるというだけで露出が少なく注目が集まらなかったためあまり人気もありませんでした。

そんなバーバリーチェックが話題になり始めたのは1964年の東京オリンピックの頃からです。

英国のオリンピック女子選手団が飛行機に搭乗する際に腕にかけていたトレンチコートの裏地が偶然にもテレビカメラに写ったことから「あのお洒落な柄は?」という話題が広まり世界中で注目されるきっかけとなったのです。

オリンピックの注目度が絶大だったこともあり1日で単なる裏地だったチェック柄はバーバリーを代表するアイコンとなったのです。

その影響もありバーバリーの顧客から「あの柄のアイテムが欲しい」という要望が急増し、1967年のコレクションで傘にバーバリーチェックを取り入れられ初めてコートの裏地以外にも採用されました。

また裏地以外への採用には当時、バーバリー パリ店のバイヤーを勤めていたジャクリーヌ・ディレマンが英国大使 サー・パトリック・ライリーのために用意していたファッションプレゼンテーションの内容に予定されていたからだとも言われています。

著名人やセレブを中心に人気を集めていったバーバリーチェックは、その後は旅行鞄やマフラーにも取り入れられ1980年代頃からは既製服にも採用され始めました。

その後、英国内ではアクアスキュータムと並ぶ権威のあるブランドへと成長していき世界中に進出していきました。

1996年には三陽商会による日本独自のレーベル「バーバリーブルーレーベル」と1998年 に「バーバリーブラックレーベル」を発表、1999年には元ジルサンダーのロベルト・メニケッティをクリエイティヴ・ディレクターに迎えて高級ライン「バーバリープローサム」を発表、2000年 キッズライン「バーバリーチルドレン」を発表、2009年 カジュアルライン「バーバリーブリット」を発表するなど凄まじい勢いで拡大しています。

現在となっては統合、廃止されたラインもありますが日本ではルイ・ヴィトンの次に浸透しているラグジュアリーブランドだと言われています。

最近のニュースですと2018-19年のコレクションを最後に退いた元チーフ・クリエイティブ・オフィサーのクリストファー・ベイリーによって導入されたレインボーチェックはセクシュアルマイノリティの総称 LGBTQの若者を支持する意味合いもつものとして発表され話題を呼びました。

また2020年11月には大阪で新たに開業された「心斎橋パルコ」にバーバリーにとって日本初となるメンズ&ウィメンズ合同型ストアをオープンさせました。

現チーフ・クリエイティブ・オフィサーであるリカルド・ティッシの手腕による鏡と木材による洗練された店内はバーバリーのアイテム達がまた違った見え方をする不思議な空間になっています。

その他オープンを記念した限定バッグの展開や俳優の窪塚洋介がオープンを際して来店するなど多数のトピックで注目を集めました。

バーバリーと共に歴史を歩み進化してきたバーバリーのチェック柄は紹介したもの以外にも数多くラインナップされています。

チェック柄やバーバリーに興味を持っていただいた方は定番のバーバリーチェックのアイテムから一度手に取って体感してみてください。

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TBロゴ

ジバンシィで約12年間クリエイティブ・ディレクターを務めていたリカルド・ティッシが2018年3月にバーバリーの新チーフ・クリエイティブ・オフィサーに任命されました。

2018年9月に新生バーバリーとしてのコレクションが発表されると共にバーバリー初のモノグラム「TBロゴ」がお披露目されました。

またその頃にバーバリーのインスタグラム公式アカウントで、制作依頼から経過のリカルド・ティッシとピーター・サヴィル2人のメールのやりとりを公開しているTBロゴのプロモーションはファッション関係者の間では話題になりました。

英国の大御所アーティスト兼グラフィックデザイナーのピーター・サヴィルと共同でデザインされたこのモノグラムは彼曰く「バーバリーの新たなアイデンティティであって新しい記し方である」と語っています。

実はアーカイブに存在していたTBデザインのスタンプからインスピレーションを得ている新ロゴは、19世紀と20世紀のスタイルを掛け合わせバーバリーの歴史をイメージさせるディテール落とし込んでいると言われています。

アルファベットのTとB、創業者 トーマス・バーバリーへのオマージュを込めて選ばれたイニシャルとアイコンのチェック柄を組み合わせたデザインは洗練されたモダンなインパクトが先行した後に新旧を感じさせる色の組み合わせ、レトロな洋服や服飾品、雑貨のディテールを思わせる曲線美の美しいフォント、立体的なアプローチで長い歴史と深みのあるチェック柄を想起させる構成など大胆な変化を加えながらも伝統を尊重したものになっており、21世紀の文化的背景の中でのバーバリーの方向性を現わしているように感じます。

そんな歴史的なクリエーションの中心に立ち輝かしいデビューを飾ったリカルド・ティッシも抜擢された当初は様々な憶測が飛び交いファッション関係者からの風当たりが強かったようです。

これまでの偉大なる功績・歴史と世界規模の商業的役割、英国のアイデンティティを象徴する存在であるバーバリー。

2001年から2018年までの約17年間それらの根幹を牽引してきた世界的デザイナー クリストファー・ベイリーの後継者として大選出されたのがリカルド・ティッシ。

彼のジバンシィのディレクターとしての評価は歴代のジョン・ガリアーノ、アレキサンダー・マックイーンなどの比較しても高く、コンセプチュアルでゴシック調でミニマルや感覚的でロマンティックなどという意見が多くジバンシィを蘇らせたとも評価されていました。

しかし南イタリア出身でストリートウェアやイヴニングドレスといったエッジの効いたビビットで官能的なスタイルを得意としている彼に、洗練性を重んじた懐古主義かつ英国文化が深く根付いたブランドであるバーバリーの再建する人物としていかがなものか?と。

そしてそんな意見が交錯していたタイミングと同じくして英国のEU離脱が発表されました。

民衆の国家への反感が最高潮に高まったことによってその頃、英国らしさという概念自体が不安定になっていたのです。ですがアウトサイダーの彼の見通しは当然の如く楽観的で「僕にとって英国らしさとは姿勢、強さ、自信、そして自由を意味します」と語っていたのです。

「あらゆる文化、年齢、ライフスタイルが一体となっている。それがファッションのあるべき姿なのです」と語る彼は自分が目指すのはよりオープンで多様性を尊重した民主主義的なバーバリーなのだと。

バーバリーだけでなく英国全体のアイデンティティが希薄になっていた中での彼の自信に満ち溢れたぶれない考え方は、人々の新たな指針となり徐々に世間の心を動かし可能性が認知されはじめ新生バーバリーを未来を担う人物として認められるようになっていったのです。

今となっては見事なシンデレラストーリーを駆け上がった天才デザイナー リカルド・ティッシ。

そんな彼が生み出した新生バーバリーと至極のアイコン TBロゴに今一度注目してみてください。

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