伝統と格式ある男のブランド BARACUTA

みなさんこんにちは。

カインドオルセンター街店山崎です。

 

皆さんの趣味は何でしょうか?

僕の趣味はモノのルーツをたどっていくことなんです。

 

それは洋服にも当てはまっていて、

このデティールは何から来ているのだろうとか。

この素材はどういう背景で生まれていったのだろうとか。。。

と言う感じのことを永遠続けてしまいます。

 

 

というわけで、

今日紹介するのは、ハリントンジャケットのルーツであるブランド

「BARACUTA」です。

 

 

 

BARACUTAといえばB9ジャケットですね。

 

B9ジャケットはいわゆるハリントンジャケット(和製英語でいうスイングトップ)です。

このハイリントンジャケットを1930年代に世界で始めてつくったのがこの BARACUTA です。

だから、ハリントンジャケットはいまでもBARACUTAの代名詞と言うわけです。

 

BARACUTAはご存知のとおりかなり歴史の長い英国ブランドですが、

その歴史をここで今一度振り返ってみようかなと思います。

 

 

 

はじまりは、1937年 マンチェスター郊外。

 

ジョンミラーとアイザックミラーの兄弟が世界初のB9ハリントンジャケットをつくりました。

特徴は防水加工を施されたコットン、ラグランスリーブ、リブニット。

 

翌1938年にフレーザー・タータンチェックの使用することを許可され、採用されます。

 

1950年代に、モッズやスキンズファッションに取り入れられブームとなり、

1966年 第八回 FIFAワールドカップでイングランドチームの代表ユニフォームに採用。

1970年代にモッズブーム再燃で再び注目されます。

 

スティーブマックィーンや高倉健が着用し、BARACUTAを知った方も少なくないかと思います。

 

流れとしては、

英国紳士のゴルフ用のレインウエアが

銀幕スターに注目されて全世界に広まったと言う感じですね。

 

 

G9のいいところってやっぱり使い勝手の良さです。

撥水でこのシンプルなデザインってもうヘビロテ必死です。

 

シャツ・ネクタイに合わせてアイビースタイルっぽくしてもいいし、

軍パンとかにもあわせても雰囲気でるし

バチバチにトラッドにもいいし、、、、

キリがありません。笑

 

デニムブランド「RESOLUTE」のデザイナーの林芳享さんも愛用されていることもあり

個人的にはデニムにあわせても着たいなあと思うところです。

 

 

 

BARACUTA ×BEAMS PLUS別注 19AW クラシックモデルスイングトップ

model : 172cm , 65kg

 

 

BARACUTAのB9ジャケット発売以降さまざまなブランドで

ハリントンジャケットがリリースされています。

でも、この本家に勝るものは無いんじゃないかなって思ってます。

 

裏地やリブの仕立てや絶妙なサイジングなど、やはり一線を画しているんです。

 

あと、BARACUTA公式Instagramの写真めちゃくちゃかっこいいんです。

特に、1972年のスコットランド南西部のグラスゴーで撮られた少年の写真がめちゃくちゃ渋い。

 

是非チェックしてみてください!

 

大人のMUST ITEM お試し下さい!!!!

 

 


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